2018年01月22日

反響チラシの作り方8つのポイント

訴求力のあるチラシ作成をしようとする方に、最も大事なポイントを8つに分けて説明します。解っていそうでハッキリしなかったことを説明するので、集客する為の正しいチラシ作りにとても役立ちます。

反響チラシの作り方8つのポイント

反響があるチラシ、集客が出来るチラシは、現実に存在しています。

短期間での認知や集客は、新規オープン店にとって大きな問題です。即効性という点で最初に思いつくのがチラシでしょうが、デジタル情報が氾濫する中で、チラシだけで大きな成果を出している会社や店舗があると言われても不安な気持ちは隠せません。「費用対効果が気になる」のも事実です。
では、なぜチラシに対してネガティブな印象があるのでしょうか?
それは反響が出なかったチラシを作ってしまった経験や失敗談を聞くからではないでしょうか。反響がでないチラシには改善すべきポイントが必ずあります。どのようこなことか8つのポイントに分けて解説し、正しい集客の考え方を説明します。

1.ターゲット(見込客)を明確にする

新聞折込でもポスティングでも、チラシで反響を得るには、ターゲットを明確にするのが最も大事だと言われています。何度も言われ続けるこのターゲット論は、巷に溢れているチラシが、いかにこの原則・原点を守れていないかという現れでもあります。どんな人に何を伝えていくのか?ターゲットを明確にするとは、まずはメインタイトルに全力を傾けるということです。

【自動車販売の場合】

A.今年人気の軽自動車が勢ぞろい!

B.初心者・女子向けの軽自動車専門店

AもBも同じ販売店のチラシタイトルです。Aに対してBの方が、誰に向けてのチラシなのかが明確です。当然ながら反響に差が出ます。初心者向け、女子向けをアピールすることにより、「親切・丁寧」が強調されますから、初心者や女性以外の人にも安心できる販売店だと認知されます。

【住宅販売の場合】

A.南フランス風 完成見学会開催!

B.子育て世代が考える南フランス風二世帯住宅のポイント

Aは地域に向けて、商品を漠然と発表しています。Bはグッとターゲットを絞り込んだ形です。販売店側から見ると、子育て世代だけでなく、他のニーズ客も拾いたいのが本音でしょうが、住宅販売のメインターゲットは、20代後半から30代でしょう。この年代は子育て世代と言い換えても不自然ではありません。また、将来設計をしっかり考え出す時ですから、将来について様々な角度からアドバイスを求めたいと感じていることでしょう。

チラシは、あなたが定めたエリアに無差別で配布されます。ホームページのように、見込み客が自分のニーズ合う情報を見つけ出してくれるわけではありません。大事なのはタイトルを一目見ただけで自分に役立つ情報だということを見込客に判断していただかなくてはならないのです。チラシのメインタイトルは、ターゲットの心に強く突き刺さらなくては、その先も読んではもらえません。
ターゲットを絞り込むのが最も大切だとお話しましたが、「市場のニーズ」を無視したやり方ではいけません。せっかくターゲットを絞り込んだタイトルにしても、配布エリアに、ターゲットが存在しなければ意味がありません。新興住宅地にリフォームのチラシを配布しても反響は薄いです。また、経営的に考えて、本当に有益なターゲットを選定しているのかということも大切です。

余談ですが、よく見かけるチラシの失敗例を特集しているヨッセンスさんのブログを発見しました。伝えたいことを、きちんと伝えるというのは難しいことなのですね。
参照参考:ちょっとしたお知らせチラシが素人くさくなる10個の理由

2.「美味しそう!」「楽しそう!」が大事

チラシの役割は来店やお問合せまでです。最終的な購入や契約はお店側のセールステクニックということになります。その為、チラシに求められる役割は、見込み客の心を瞬時につかむキャッチコピーとそれを裏付ける実績、実績を証明できる理由や特徴です。

「美味しそう!」「楽しそう!」が大事 01

マッサージや整体院の場合、「1,000名の体調改善に成功!」と、具体的な数字を出せます。
これは説得力がありますね。「500人の方からご満足の声を頂きました!」や「97%の人がリピーターになっています!」でもいいです。
実績が数字化できる状態ならドンドン出してください。

「美味しそう!」「楽しそう!」が大事 02

では飲食店の場合ではどうでしょうか?
「2,500食完売!話題のホノルル・バーガーがボリュームアップで再登場!!」となるのでしょうが、なんと言っても美味しそうな写真には敵いません。飲食店の場合は美味しそうな写真がメインで、キャッチコピーは補足的な役割の場合があります。
もうお気づきでしょうか?この「美味しそう」というのが最も大切です。これならば実績のない新規開店の店舗でも打ち出せる方法です。

「美味しそう!」「楽しそう!」が大事 03

学習塾のチラシなら、子供の学力を上げてくれる先生が商品です。「学力が上がりそう」「先生が楽しそう」ということが重要です。
これは論理というよりも、見込み客の感覚に訴えかけるテクニックでもあります。このテクニックは、どのような業種にも当てはめることができます。

店員さんが優しそう

自分のライフスタイルに合ってそう

雰囲気が良く清潔そう

気持ち良さそうでリラックスできそう

真剣で誠実な対応をしてくれそう

この「〇〇そう」という見込み客の事前期待値を高めることができれば、来店や問合せに必ず繋がります。
チラシは競争です。チラシの中に書かれた内容の競争なのです。
それには見込み客に伝えたいことや店の価値を、正しく伝える論理的な技術と、それをも超越した感覚的なアプローチは軽視できません。
あなたは手軽に写真を撮るスペックを備えたデジカメやスマホを所有していますが、それらで写された画像で勝負になるでしょうか?
チラシのグラフィックデザインも同じです。「〇〇そう」という表現方法を追求してみるのも見込み客の為のサービスだと思うのです。
美味しいものを、より美味しそうに伝える。正しい価値を、より正確に伝える…。
売れるには売れる為の原因があります。それは演出という技法です。

3.自分の言葉で自分の思いを表現する(方言、語り口調)

自分の言葉で自分の思いを表現する(方言、語り口調)01

チラシの特徴は即効性であり、その役割は新規客獲得ですので、文章作成(ライティング)にも、デザイン力が必要です。これは見込み客との心理的距離を縮めていく為です。
人間関係は、「出会い」から「知り合い」、「友人」、「親友」へと発展します。最初の印象で多くの人は自分との相性を判断します。
チラシは書かれた内容での勝負ですから、綺麗に並べられた言葉ばかりで競合他社との差別化が図れません。この意味からも社長や店長の人柄が出る「語り口調」や「方言」も大いに結構だと思うのです。
見込み客の立場を考えて、どのような言葉で紙面を整えていけばいいかをじっくり想像してみてください。

自分の言葉で自分の思いを表現する(方言、語り口調)02

また文字の大きさや行間の空き具合もとても大切です。取扱説明書や各種約款など文字が細かくて読む気になれない経験はお持ちではありませんか?
NGなチラシは、大事なことや言いにくいことほど小さな文字で記載されている場合があります。シニア層向けのチラシに細かい文字をビッシリ書いても反響はいただけません。どのような人が読んでいただくチラシなのかを丁寧に考えていくことこそが大事なのです。
見込み客との心理的距離を縮めていくとは、まずはこちらから歩み寄っていくということなのです。
あなたが見込み客を愛さないのに、反響をいただけないと嘆くのはおかしいことですね。

4.誠実を表現するならあえて失敗談も入れる

チラシで失敗する要因の一つに、競合大手の完成イメージだけを真似してしまうことがあります。失敗チラシの多くのパターンは、キャッチコピーとモデルの写真、商品紹介と値引きした価格、チラシ下部はお店の情報と「お気軽にお問合せください」と言った決まり文句に電話番号が書かれています。
間違いではないですし、確かに見慣れたフォーマットです。これは制作会社に任せっきりの場合でも見られる現象です。
しかしこのフォーマットは、デザイン専門の学校で勉強する程度の内容です。これだけでは見込み客に、あなたの商品の価値が伝わりきらない、つまり反響をいただけない結果となっています。
その原因は圧倒的な情報不足ということでしょうか。

誠実を表現するならあえて失敗談も入れる

あなたと競合店では得意分野も違えばコンセプトも違う。そして、そのアプローチも違うはずです。あなたが自ら作った商品なら、その良さを強くアピールしてください。あなたが自ら仕入れた商品なら、その品にかける思いや苦労を書き込んでください。
私は努力の途中に起こる失敗談なども入れるようにしています。
その道のプロが失敗したなんて普通は言いたくないですよね。
しかし、人間は誰でも失敗します。失敗しないでプロになった人はいません。
普通は隠しておきたいこと発表するとどうなるか?それは誠実さを表現できるのです。
似通った商品が溢れている現代です。お客様はどうせ買うなら気心がしれた人、人情が伝わってくる人から買いたいと思うものです。
お客様があなたの商品を選びやすくする為、判断に必要な情報は惜しみなく提供していきましょう。

5.ネガティブキャンペーンはやらない

あなたのチラシは誰に向かって書かれていますか?
当然ながら見込み客でありターゲットです。集客効果のあるチラシは、あなたと見込み客を繋ぐ架け橋です。まずはチラシが「お客様の為」に書かれているといことが重要です。

ネガティブキャンペーンはやらない 01

先日、あるラーメン店に入りました。
建物の外観は随分と年季が入ってましたが、のれんをくぐるとジャパネットタカタさんを思い起こさせるような活気のある店主の声が響いてきたのです。
元気な接客は、それほど珍しくないのでしょうが、そのお店の店主の掛け声は「いらっしゃいませ!」だけではなかったのです。

ネガティブキャンペーンはやらない 02

「お客さん、良いスーツを着てますね。ラーメンをご注文でしたら、上着はこちらにかけてくださいね。スープが飛んでしまうと大変ですよーーー」と。

つまり、決まりきった営業マニュアルではなく、ちゃんと私を見て、私の不便がないように配慮してくれたのです。これって顧客側にとっては嬉しいですよね。その後、常連客らしい団体さんが来店されました。そこで交わされていた会話は、お客様の情報を全て覚えているといった内容です。
「モヤシが苦手だったから抜いておくねー」
といった具合です。
店内は店主をコンダクターとして良いハーモニーの空間となっていました。

チラシは生身の人間が展開するサービスとは違うと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、新規客はチラシでお店のことを知ります。だからこそ、お客様を大切に思っているということを隅々にまで表現するべきです。それには「ありがとうございます」という真心からの感謝を言葉にすることが大切です。

「創業大感謝祭!日頃の感謝の気持ちを込めて、ご近所の皆様に大サービスさせていただきます」、「当店をご利用いただきありがとうございます!今日も、とびきり新鮮な商品が揃っています」。
相手が納得出来る理由をベースに、感謝の言葉を使うと心理学的にも有効だとされています。
参照参考:感謝の心理学~「ありがとう」は癒しの言葉~

原先生の仰るように「ありがとう」と感謝をされて、嫌な気分になる人はいませんから、感謝を伝えてくれた相手からのあなたへの印象は、間違いなく良いものとなります。そして多くの場合は、相手も、あなたに感謝をしだすのです。コミュニケーションが成立した瞬間でもあります。

他店の悪口いたしません

ところが世の中にはネガティブキャンペーンなるものがあります。
「チラシで大安売りをうたっている悪徳業者が出回っています」とか「こんな会社にはお気をつけくいだい」というチラシです。
行政や公的要素をもった機関が注意喚起として配布しているのなら理解できるのですが、競合他社をピックアップし自社の宣伝に繋げるというのは日本人には効果的ではないように思えます。
「ご注意ください!」というタイトルの後に、その業者の特徴が並べられ、中段以降に自社の良さを対比させて、最後に値引きした価格で一押しするパターンです。

チラシは、見込み客とあなたを繋げるコミュニケーションツールです。
専門家として容認できない販売手法を行う同業者はいるのでしょうが、それをわざわざあなたのチラシを使って退治するするようなことはせず、もっと純粋に自社の価値を、お客様への思いを大々的にアピールすればいいのではないでしょうか。
考え方の違う様々な会社がありますが、同じ商圏で堂々と戦い、後は消費者に判断をしてもらえばいいのです。
コカコーラとペプシコーラのネガティブキャンペーンは、アメリカという環境だからこそ存在できるのです。
恋愛でも友人関係でも、そしてビジネスの世界でも、他人や他社の悪口を言って、自分を売り込もうとするのは、あなたにとって有益な効果は期待できないように感じます。
チラシはあなたの誠意を形として表現したいものですね。

6.見込客が聞きたいことは、先回りして伝える

見込客が聞きたいことは、先回りして伝える

「よくある質問」とか「Q&A」というコーナーを設けているチラシもあります。これは大変に良いことです。お客様から寄せられた疑問・質問、クレームに答えているわけです。同じ思いの方には大変に参考になります。
しかし、すごく正直なコーナーに仕上がっている場合が多いです。現実に寄せられたお話しか書かれていないのですし、質問が来なければ掲載もされていません。
嘘や誇張した話でもいいから何でも書いてほしいと言っているのではありません。
オーバーな表現で事前期待値を上げてしまうと、実際のサービスとに相違が出てしまい、かえって評判を落とす結果に繋がってしまいます。

Q&Aコーナーは、見込み客が必ず心に抱くであろう不安要素を推測し、それに対しての解決方法やお役に立てることを掲載すればいいのです。
Q&Aコーナーを戦略的に設置することにより、潜在的なニーズに対しても訴えることができます。
特に専門性を売りにしているお店だったり、冠婚葬祭関連のビジネスや茶道や花道といった習い事の新規募集など、常識や礼儀が気になるような分野なら、新規客に対しての丁寧な説明は絶対に必要です。
人は一般常識と思われているようなことに関しては、「恥をかきたくない」と思うはずです。
専門店側から見たら「何でもお気軽にご相談ください」となるのでしょうが、消費者側からは、やはり敷居が高いのです。

お問合せをいただけない原因は、この「敷居の高さ」にあります。
また、飲食店や紳士服店が配布している無料プレゼント券なども要注意です。
「プレゼントだけもらいに行ったら笑われないだろうか」とか、「クーポンの期限を聞いたらどう思われるだろう」と消費者はいろいろ考えてしまうものです。
大切な見込み客に、このような不安を抱かせ、結果としてお問合せやご来店をいただけないのではチラシの意味が半減してしまいます。
Q&Aは戦略的に考え、見込み客が不安に感じることを先回りして具体的に回答するのが好ましいやり方です。

7.無意味なクーポン

あなたが世の中に送り出している商品の価値を伝えきる前にクーポンを発行して失敗した経験はないでしょうか?
私のところに寄せられるご相談の中に「クーポン冊子に広告掲載しているのだが、クーポン対象になっている商品しか売れない」といったご相談が数多くあります。

無意味なクーポン

実は私にも苦い経験があります。今から20年くらい前でしょうか。広告主さんの強いご要望で新築見学会のチラシに「ご来場者にはミスタードーナツ一箱プレゼント」というクーポン券を付けたのです。
見学会当日、私は会場の様子を撮影する為にカメラマンと一緒に待機していました。
用意した20箱のドーナツはあっという間になくなり、私は慌てて買いに走ったほど多くの来場者で賑わい、見学会は大成功でした。
その後、広告主である社長に成果をお伺いしました。
残念ながら、契約、もしくは契約に向けての商談はゼロだったそうです。
ご成約に至るまでには、広告主の商品やセールス力が大きく関係してますから、この結果がそのまま失敗とも言えないのでしょうが、百戦錬磨だった私には大きな衝撃として記憶に残っています。
この時のことから私は思いました。
いくら集客が出来ても、ニーズのある見込み客を集めないと意味がないのだと…。

見学会に参加していただいたお客様は、新しいコンセプトの住宅に興味があったわけではなくドーナツが欲しかっただけなのかもしれないですね。

あなたの仕掛けたクーポン戦略も思うような反響が得られていないのなら、このような失敗があるのかもしれません。
クーポンは集客する為のツールです。客寄せパンダなどともいわれますね。
「まずは店の存在を知ってもらおう」とか「来てくれれば商品の良さがわかるはず」と考えて、クーポン発行となるのでしょうが、商品の価値をどう伝えるのかを考えず、収益を上げる仕組みがなければ、いくらクーポンを乱発しても経営は成り立たなくなってきます。

※「4.誠実を表現するならあえて失敗談も入れる」でご説明したことを、あなたが取り入れやすいように具体例として書いてみました。

8.自店の誰が発信しているのかがわかる

チラシを利用して新規客と接触したい場合は心理的な距離に最も気を使ってください。これは一言で言えば人柄が表現されているかということです。
失敗チラシの多くは、タイトル、メニュー、価格、会社案内です。
ないっ!社長の思いやスタッフのエピソードがないのです。

商品棚に、商品と価格だけが並んでいるスーパーと、生産者の思いや美味しい調理法のPOPがあるスーパーでは、どちらが売上が良いでしょうか?
あなたが消費者の一人として感じている当たり前の満足感が、あなたのチラシには書かれていないのです。

自店の誰が発信しているのかがわかる 01

チラシはラブレターだとも言われます。
あなたがラブレターを書いたことがなくても、「絶対に職を勝ち取りたい!」と思っている方の履歴書は見たことがあると思います。
迫力がありますよね!
そのような履歴書の行間にある強い決意を感じ取ったはずです。

履歴書には、もう一つ大事なチェックポイントがありました。
それは応募者の顔写真です。“目は口ほどにものをいう”と言われていますが、内面の心が表れる瞳の神秘!とも、心理学的・生理学的にも目というものは心の状態をあらわす重要なポイントなどと言われています。

自店の誰が発信しているのかがわかる 02

あなたのチラシには、是非ともあなた自身の顔写真を掲載してください。
ニッコリ満面の笑みが最高です。見込み客との心理的距離が縮まります。
特に見込み客のお宅にお邪魔して見積を作るようなリフォーム業だったりハウスクリーニングの場合には絶対に必要な要素です。
「笑顔で写真なんて嫌だ!」。こう、お考えになるのも良く理解できます。
私もそうですし、日本人の気質からして苦手な人は多いのではないでしょうか。
反響を得る為だと無理して引きつった笑顔を作るより、真剣に仕事をしている姿でも良いのです。それも恥ずかしいなら正面からの真顔でも良いです。ただし、その時にはキャプションとして「笑顔の接客が大事なのは承知しているのですが、何度チャレンジしても緊張して上手くいきませんでした。顔写真と同様に仕事も真剣に頑張ります!」と入れてください。

大切なのは、どこの誰が販売しているのかという安心感を見込み客に理解してもらうことです。

反響チラシの作り方8つのポイントのまとめ

このようなテクニカルな情報は当社だけが発信しているのではなく、インターネット上にはあちこちに転がっています。つまり、あなたが知り得る無料情報と言うのは、競合他店も知っているということなのです。ですから住宅販売や学習塾のチラシはどこも似たような傾向になり、消費者側から見たらなんてことないのです。なんてことないくらい差別化されていないから反響が少ないのです。
あなたが目指していることを、どのようなアプローチで実現していくかが大切です。
実現するのが明日なのか?半年後なのか?1年後なのかです!
これから企画立案して繁盛チラシを制作していくのは大変な労力が必要となります。

ここに上げた8つのことを考えるだけでも大騒ぎです。
しかし、繁盛には楽な道はありません。あなたは、これから大変な時間と苦労をしながらチラシ作りをされていくのだと思います。
しかし、それはお客様のことを考え抜いている本物の証です。
あなたが過ごしていく膨大な時間、ものすごい努力…。大変です。
しかし、大変だからこそ同業他社が簡単には真似が出来ないことなのです。


看板でやれることを
最大限に活用した結果、SNSで大拡散!


販売促進の疑問や実践的な
考え方をハッキリさせます

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